DRS / オーディオ・タイムコードルーター

PESA DRSは、最小2RU構成の64×64(モノ換算)マトリックスサイズから、最大36RU構成の2048×2048(モノ換算)マトリックスサイズまでスケーラブルに拡張できる、ルーティングスイッチャーです。アナログオーディオ、AES/EBUデジタルオーディオ、MADI、タイムコードを混在させてスイッチングできるほか、アナログからデジタル、またはデジタルからアナログと、入出力フォーマットを意識させない高精度なコンバージョンやゲイン、ディレイ、L/Rサミングなどの機能を内蔵していますので、高価なコンバーターなどの周辺機器を用意する必要はありません。
【オーディオルーティングスイッチャーの代用】
PESAのオーディオルーティングスイッチャーは、マトリックスサイズが64×64以上のDRS、16×16または32×32のCougar3、8×8または16×16のOcelot3の3シリーズで構成されています。いずれのシリーズもAES/EBUデジタルオーディオ、アナログオーディオに対応したモデルが用意されています。
【タイムコードルーティングスイッチャーの代用】
PESAのタイムコードルーティングスイッチャーは、64×64以上の専用のマトリックス回路を持ったDRSの他、16×16または32×32のCougar3、8×8または16×16のOcelot3のアナログオーディオルーティングスイッチャーで代用することができます。
特長 |
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構成
各入力フレームからDXE(データエクスチェンジエンジン)を通してルーティングを行います。

システム図

I/Oコネクタの種類

1Uフレーム - アナログとAESの混在仕様例
