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カナディアン・フットボール・リーグにてFreeSpeak IIが採用されました！
2016.03.07
カナディアン・フットボール・リーグ（CFL）の決勝戦 第103回グレー杯で、Clear-ComのデジタルワイヤレスインターカムであるFreeSpeak IIが採用されました。バンクーバーに本社を置くProshow Audiovisual社は、ワイヤレスコミュニケーションシステムを、ライブイベントや放送プロダクションに提供する企業ですが、今回はClear-ComのFreeSpeak IIを使用しました。
カナダのClear-Com販売店であるGerrAudioは、デモ用にFreeSpeak IIを最小のシステム構造で導入しました。このような限られた配置でも、FreeSpeak IIは他のメーカーより優れた実績を残しました。Proshow Audiovisualのクライアントは、FreeSpeak IIをゲーム前後とハーフタイムで採用することにしました。
「CFLやザ・スポーツ・ネットワークによるワイアレスマイクやインイヤーモニターの使用、関連者や36,000人の観客が携帯を使うことにより、グレー杯はRF環境がとても悪くなっています。」とProshow Audiovisual プロダクションディレクターのジョン・シャープ氏は話します。「このような事実がある中、FreeSpeak IIは試合前のテストで2.4GHz帯の渋滞を切り抜け、試合中もその力を発揮しました。」
シャープ氏は「ケーブルの数に制限があり、2.4GHzのトランシーバーが1つしか使えない状態でしたが、FreeSpeak IIはグラウンドとスタジアムの全体を、すべてが終わるまでカバーしました。分かるようなカバーロスはありませんでした。アンテナ1つで、です！」とも付け加えました。
GerrAudioの西部カナダセールスマネージャーのシャーン・ハイネス氏は、試合の際のテクニカルサポートとして現地に赴きました。「カナダを通じて現在大規模なテスティングを行っていますが、FreeSpeak IIはRFシチュエーションが難関な場合でも性能を発揮しました。FreeSpeak IIが発売される前はなかった新しい特長が、私たちの手腕に新たな可能性を見せます。」と言いました。
第103回グレー杯開催後の数週間後に、Proshow AudiovisualはFreeSpeak IIを注文し、レンタル用の在庫にしました。