Eclipse series
特長
Eclipse HXは、小規模から大規模の共同作業チームまで、ノンブロッキング双方向通信を可能にする、拡張性とプログラム性に優れたデジタルマトリックス・インカムプラットフォームです。このシステムは、最大数千のポイント・ツー・ポイントおよび1対多(グループ、パーティーライン、会議)のオーディオおよびデータ信号の分配/接続を可能にします。すべてのシステムを、IP(Dante、AES67、ネイティブ)、冗長ファイバー、MADI、オーディオCAT5上で音質やパフォーマンスを損なうことなくトランクすることができます。Eclipse HXは、IPコミュニケーション、相互運用性、SIPテレフォニーインターフェース、デジタルワイヤレスソリューション、その他多くの機器とシームレスに統合することができ、安全で信頼性の高い接続を介して、事実上どこからでもアクセスできる包括的なコミュニケーションソリューションを提供します。
動画
Eclipse HX 概要
Eclipse HX インターフェースカード概要
CCI-22│インターフェイスモジュール
2ch Clear-Com Party-Line用インターフェイスモジュール。Clear-Com電源が別途必要。各チャンネル毎にレベルやサイドトーンを調整可能。
FOR-22│インターフェイスモジュール
2ch 4Wインターフェイスモジュール。各チャンネルリレー回路付き。
RLY-6│インターフェイスモジュール
6ch Relayカード。完全プログラム可能なSPDTリレー出力を持ち、外部DCでタリーを点灯したりドアのコントロールを提供。
E-FIB-HX│インターフェイスカード
Fiber-Netカード。14の他フレームへdual redundantオーディオファイバーネットワーク接続。
E-IPA-HX│インターフェイスカード
SMPTE2110-30対応、低遅延、高音質のAoIPカード。16,32,48,またはフル64chで構成でき、それぞれのチャンネル別にライセンス販売可。従来のIVC-32との互換も持つため、V-Series PanelのIP接続や、Agent-IC/Station-ICアプリケーション端末との接続も可能。またFreeSpeak EdgeのIPアンテナとはAES-67モードで接続が可能。HX-Omega/Medianフレームには最大4枚、HX-Deltaフレームには最大3枚の実装が可能。
MVX-A16-HX│インターフェイスカード
16ポート・オーディオ&データカード。
E-MADI64-HX│インターフェイスカード
多重オーディオデジタルインターフェイスカード。最大64のAES3フォーマットデジタルオーディオ4ワイヤーで標準MADIデバイスへ接続。96kHzまでのサンプルレートで24、32、48、56またはフル64chで構成。
E-DANTE64-HX│インターフェイスカード
DANTE AoIPインターフェイスカード。低遅延、高質のAoIPが可能。96kHzまでのサンプルレートで16、32、またはフル64chで構成。