導入事例│(株)カトヤ・レコーディング・サービス様 2014.06.09
株式会社カトヤ・レコーディング・サービス様
業務内容:音響機器のレンタル、販売、プランニング施工、レコード/CD制作、イベント制作ほか
導入製品:Community社 R.5-66TZ、R.5-HPT、Powersoft社 M30D DSP+ETH
Community全天候スピーカー、渋谷交差点に。
1日の通過人数が約50万人ともいわれている渋谷駅前スクランブル交差点。この交差点を見下ろす井の頭線渋谷駅側のビル屋上に、幅24.3m×高さ17.3mの大型LEDビジョン「シブハチヒットビジョン」が設置され、スピーカーにCommunity「R.5-66TZ」2台、「R.5-HPT」1台が採用されました。RシリーズはCommunityの代名詞的な存在とも言える、全天候型遠距離用スピーカーシステムです。駆動するパワーアンプはPowersoft「M30D DSP+ETH」1台で、映像のクオリティに負けないくらいの音声を再生しています。
離れた交差点に"ピンポイント"でメッセージを伝える。
取り付け工事/調整を行った(株)カトヤ・レコーディング・サービスの加登屋社長は、「当初違うメーカの同等製品が仕様化されていましたが、狙ったポイントに音源を届かせる為、より指向性の鋭いR.5-66TZ(60°×60°)を選択しました。映像が見えている場所に、的確にコマーシャルを聞かせることが可能になり、騒音問題も解決する機種と判断しました。」とコメントくださっています。
また「離れた交差点にもピンポイントでメッセージを伝えるには、CommunityならではのR.5-HPT(60°×40°)がベストチョイスだと考えました。アンプも他社製品でコントロールプロセッサーが追加仕様に入っていましたが、PowersoftのM30D DSP+ETH は1500W(100V) ×2chにDSP内蔵なので、トータル的にコストダウンが可能に。これ1台で、R.5-66TZ ×2台と+R.5-HPT1 ×1台をドライブすることができました。」と述べています。
2014年6月1日に運用を開始したばかりで、今後様子を見ながら音響調整されていくとのことです。渋谷駅前スクランブル交差点をお通りになる際には、ぜひCommunityスピーカーにもご注目ください!