導入事例│関西テレビ放送株式会社様 2013.03.22
中継車にEclipse PiCo&ECS-WINソフトウェアを採用
関西テレビ放送株式会社様
業務内容:近畿広域圏を放送対象地域としたテレビ放送事業
導入製品:Clear-Com社 Eclipse PiCo、V12LD、ECS-WINソフトウェア
ECS-WINソフトウェアの操作性が採用の決め手に。
関西テレビ放送様の報道中継車の更新に伴い、Clear-Com Eclipseが採用されました。メインフレームにEclipse PiCo、V12LDパネル、ECS-WINソフトウェアが導入されています。今回のシステムは中継車の連絡系統全般(4W、携帯電話、SNG連絡、VHF、UHF、簡易無線)の統合システムとして使用されており、PD、SW、VE各席に機材が設置されています。
関西テレビ放送 制作技術局 報道技術部 朝倉様のコメント
「報道中継車においてはトーク先の選択やレベル管理など、中継現場・中継車・関西テレビ本社間できめ細やかな設定が必要になります。ECS-WINのソフトウェアはGUIがよくできているので、直感的に操作することできます。またV12LDのディスプレイステーションは個別のレベル調整が容易にできることが、採用の決め手となりました。
小型の中継車なので、1Uに収まるPiCoがサイズや機能の面で条件を満たしていました。操作性、音質ともに問題なく満足しています。また2008年に更新した中継車にも、Eclipse-PiCoを導入していることもあって、スタッフも運用的に手慣れており、導入後もスムーズに運用できています。」