導入事例│TOPPAN株式会社様 2025.05.27

TOPPAN株式会社様「デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS®」VRシアターにLightware MX2-48X48-HDMI20-A-R 大容量マトリックススイッチャーを導入
TOPPAN株式会社様
業務内容:情報系/生活系/エレクトロニクス系事業
導入場所:「デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS®」VRシアター
導入製品:Lightware社 MX2-48X48-HDMI20-A-R(マトリックススイッチャー)
デジタル技術を活用した新しい文化財の鑑賞体験を。
TOPPAN株式会社様は、デジタル技術を活用して新たな文化財の鑑賞体験を提供する施設「デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS®」を、2024年7月3日(水)にTOPPAN小石川本社ビル地下1階に開設しました。館内では、全長約20m・高さ約5mの大型LEDカーブビジョンや、来館者が操作可能なインタラクティブ鑑賞システム、壁や床面に没入型映像を投影できる約110平方メートルの展示スペースなどを活用し、超高精細なVR映像などのデジタル文化財コンテンツを体験することができます。
4K UHD スイッチングが可能な HDMI2.0 大容量マトリックススイッチャー
TOPPAN株式会社様は、「デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS®」におけるVRシアターの開設にあたり、全長20m・高さ5mの大型LEDカーブビジョンに描画される16K超高精細VR映像の構成を実現するため、Lightwareの大容量マトリックススイッチャー「MX2-48x48-HDMI20-A-R」をご採用いただきました。
本製品は、48入力48出力に対応したHDMI 2.0準拠のスタンドアローン型大容量マトリックススイッチャーで、最大4K UHD 60p RGB 4:4:4までの高解像度映像をサポート。ノンブロッキングスイッチングと信頼性の高い18Gbpsのデータ転送性能が高く評価され、今回の導入に至りました。さらに、HDMI 2.0マトリックススイッチャーとしての機能だけでなく、Lightware独自のLW2プロトコルにより、制御システムとのシームレスな統合を可能にし、複雑なセットアップの簡素化にも大きく貢献しています。