BM-245NDI / BM-215NDI / スタジオモニター

NDI/SDI/HDMI

最大4K 高帯域NDI®、3GSDI入力x2、ループ出力x1、NDIから3GSDIへのデコードx1、HDMI2.0入力x1

NDI®ソース選択

モニターがNDI®ネットワークに接続されると、全てのNDI®ソースが自動検出され、モニターメニューのリストから選択できます。モニターは、異なるIPセグメントからNDI®ソースを引き出すためサーバーに対応し、同様にNDI®低帯域幅モードに対応します。

HDR/SDR EOTFおよび色域選択

HLG（ハイブリッド ログ ガンマ）、Dolby Vision PQ、SONY S-Log3 HDR、ガンマ1.0/1.8/2.2/2.4/2.6 SDR EOTFに対応し、LCDネイティブ、REC.709、DCI-P3、REC.2020から色域を選択できます。

3DLUT 自動セルフキャリブレーション

X-rite i1およびJeti Specbos 1211対応の内蔵3DLUTキャリブレーションソフトウェアは、カラーパターンをモニターに生成し、カラープローブが色を読み取り、USB経由でモニターに色情報を送信します。モニターは色の違いを比較し、3DLUTを生成して自動的にキャリブレーションを行います。キャリブレーション検証時間: X-rite i1 15分、Specbos 1211 45分 (校正結果△E≤1.0)

VICO 1.97 アイプロテクト

QLEDパネルのLCDスクリーンとLEDバックライトの間に量子ドット層を採用し、LEDスペクトルを変化させ青色を減らし、R/G/Bピークのバランスをとり、視覚疲労を効果的に軽減します。VICO（視覚健康と快適性）テストは1.97点、Aクラスで、長時間のビデオ編集や放送スタジオ制作による目の負担を軽減します。

オーディオパターン

モニターは2ch NDIオーディオ、8ch HDMIオーディオ、16ch SDIオーディオをディエンベデッドします。オーディオメーターとリサージュパターンを表示し、任意の2chオーディオを選択してスピーカーまたは3.5mmヘッドフォンソケットから出力します。

ウェブサーバーIPコントロール

イーサネットLAN接続によるWebサーバーリモートコントロールに対応しています。アプリをインストールすることなく、PCのウェブブラウザーを使用してモニターコントロールパネルを開き、入力ソースの選択、画像パラメータの調整、ビデオ/オーディオ機能の設定、ファンクションキーの割り当てなどを行えます。

電源

消費電力45W、AC 100-240V入力と4ピンXLR DC 12-17V入力に対応。リアパネルにVマウントバッテリープレートを装備しています(ゴールドマウント：オプション）。