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導入事例│新潟県デンカビッグスワンスタジアム様 2018.04.03

新潟県デンカビッグスワンスタジアムでCommunityが大活躍

新潟県デンカビッグスワンスタジアム様

業務内容:多目的競技場

  • 導入製品:Community社 R2-694Z 80台、R2-94Z 12台、R2-SUBZ 4台、R.35COAX 66台

  • ミキサー:YAMAHA QL5、TF1

  • DSP:YAMAHA DME64N

  • パワーアンプ:YAMAHA PC3301N、XMV4280

  • ワイヤレスマイク:SHURE ULXD4D-AB

  • インターカム:Clear-Com MS-702他

  • 施工:大明電業株式会社様

  • 協力会社:ヨコセAVシステム株式会社様

アルビレックス新潟vs松本山雅FC
アルビレックス新潟vs松本山雅FC(©ALBIREX NIIGATA)

新潟県デンカビッグスワンスタジアム様のご紹介

アルビレックス新潟のホームスタジアムでもあり、2002年FIFAワールドカップをはじめ、サッカー日本代表戦、トキめき新潟国体やコンサートなどさまざまな大会やイベントを開催してきました。今回の音響設備の更新は2017年7月から行っており、通常運営しながらの更新となり、2018年3月に完了しました。

ヨコセAVシステム株式会社 ソリューション営業部の刀根正則様にお話をお伺いしました。

Communityを選択された理由を教えてください。

15年くらい前にR2を野球場に採用し指向性や到達距離、音圧レベル等確認し性能は把握していました。野球場や他のスタジアム等の採用で実績があることなどから決めました。

既存システムの問題点は何かありましたか?

既存システムではハイインピーダンス伝送を採用していたため音質ロスが大きく明瞭性に影響していました。ホーンスピーカー1台でスタンドをカバーしていたため近隣への音量制御ができませんでした。

刀大明電業株式会社 藤木一様(左)ヨコセAVシステム株式会社 刀根正則様(右)
大明電業株式会社 藤木一様(左)
ヨコセAVシステム株式会社 刀根正則様(右)

Communityに更新した結果はいかがでしたか?サウンドシステムのパフォーマンスに満足されていますか?

客席向けR2を一か所あたり3台でカバーすることにより音圧レベル分布を均一にすることが出来、パターン制御により全スピーカー動作や一部エリアの放送が簡単に設定でき、近隣への配慮を可能としました。また、フィールド内でマイクロフォンの音声が明瞭に聴こえ話しやすくなり、スピーカーの能率が高いため省電力化を図ることができ、かつアンダーバルコニースピーカーを変更したことにより均一な音場が得られました。

メインスピーカーのR2-694Z
メインスピーカーのR2-694Z
アンダーバルコニーのR.35COAX
アンダーバルコニーのR.35COAX(©ALBIREX NIIGATA)

関連リンク

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