ロシアCIS列国議会にLumens PTZカメラ採用
2015.06.09
マルチメディアソリューション、オーディオ・ビデオシステムの提供を専門とするHi-Techメディアは、ロシア サンクトペテルブルグにあるCIS加盟国の列国議会(以下IPA CIS)の全ての会議ホールに、LumensのPTZカメラを採用しました。
導入されたPTZカメラによって会議が撮影され、より多くの人が収容できる他のホールや部屋に、その映像を映し出すができるようになりました。またワイドアングルレンズのおかげで、部屋にいる全ての参加者がビデオストリームにおいて、クリアに見えるようになりました。そして可動ズームにより、発話者に容易にフォーカスすることができます。つまり長距離のビデオ会議でシステムが利用されている時、1つのグループはビデオ会議に参加している他のグループに、自分たちがどのように見えているかを知ることができ、また同様にピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)機能を使用すると、全てのグループをスクリーンに映し出すことができます。
Hi-Techメディア マーケティング部チーフであるタチアナ・クリバヤはこう言います。「LumensのPTZカメラは、他の高価なブランド製品と比べても非常にコストパフォーマンスが高く、プレゼンテーションの質を高めてくれます。
私たちがIPA CISにLumensのHD PTZカメラ「VC-G50」を選んだのには、いくつか理由があります。まず、VC-G50は非常に柔軟でさまざまな距離、場所に合うようSDI、DVI、コンポーネント、C-Videoイメージ出力を備えています。SDIはカメラをホールに設置し、他の部屋にあるオペレーションベースから離れてそれをコントロールすることも簡単にできるようにします。
さらに同じ価格帯、またもっと高価な他の製品と比べても、すばらしい結果を出します。そしてVC-G50はコンパクトで、そのデザイン性も優れています。操作に関してももちろんその機能はすばらしく、ノイズもなくスムーズに動きます。プリセット設定もすべての会議出席者へ、イメージクオリティと正確さを確実なものにするのに有効です。」