Prodys Quantumコーデックが平昌オリンピックで採用
2018.04.24
スイスの公共放送局は最近、韓国の平昌オリンピックから戻り、Prodys Quantumコーデックについて高い評価をしました。
コメンタリーポジションはQuantum Wを使用
全てのコメンタリーポジションには、ポータブルオーディオコーデックであるQuantum Wを使用しました。これに加え、2人の記者がUSBオーディオを用いてQuantum Wとノートパソコンを接続し、定期的に複雑な20分間のプログラムを作成しました。その後のパラリンピックからのテレビやラジオでのすべてのライブコメントでも、Quantum Wを使用しました。
Quantum Liteはライブ映像用に使用
コメンタリーポジション以外では、SRF3はQuantum Liteを毎日ライブ配信用に使用していました。いくつかのQuantum Liteは、地上インターネット接続のないサイトからの実況放送のために、ローカルのLTE SIMカードでデバイスを操作していました。
スイスオリンピック委員長とのラジオでもQuantum Liteが完璧に機能
ラジオSRF1にとって特別な仕事である、スイスオリンピック委員長との1時間にわたる放送は、Quantum Liteと一緒に送信されました。VIPは自身でコーデックを処理することができ、このオペレーションは完璧に機能しました。