アイオワ州ルーテル教会にTSL TallyManが採用
2018.06.13
アイオワ州デモイン市にあるルーテル教会はAVシステムの見直しの際、TallyManブロードキャストコントロールシステムを採用しました。
ルーテル教会は6つのキャンパスを合わせて約2万人の信者を抱える教会です。礼拝式・賛美歌など伝統的サービスと共に、インターネット放送、ロックバンドによるサービス、Youtubeビデオ、番組・サービスの包括的リストなどを提供しています。
チーフシステムエンジニアであるジム・シェパード氏と彼のチームは、オンデマンドコンテンツインフラ・ストリーミングの需要に加え、SDからHDに移行するため、AVインフラの改良を行いました。
シェパード氏は言います。「必ずしもAVエキスパートではないボランティアに対して、シンプルで操作しやすさは保ちながら、ボタンを押すだけで様々な場所にストリーミングできるシステムを導入しようとしていました。」
教会の説教は、教会内インフラの技術的中心部である西デモインブロードキャストキャンパスのからすべてのキャンパスに毎週ストリーミングされています。
「特に、われわれはボランティアのオペレーターが適切な時間に簡単に関連のシステムに指示できることを確実にするコントロールシステムを探していました。」
これらを達成するため、シェパード氏はTSL ProductsからTallyManブロードキャストコントロールシステムを選びました。この新しいシステムは、ルーター、スイッチャー、複合オーディオ・ビデオモニター、マルチビュワーを含め、異なる装置からから幅広い装置へ接続することができます。TallyManのクロスプラットフォームにより、他キャンパスにある異なるタイプのルーターを統合することが可能になりました。
TSLコントロールシステムは、エンジニアが最低限のトレーニングのみで設定、操作できるよう作られているため、将来的に大きな拡大、多用途への 可能性をもたらすでしょう。