米ニューヨーク州立大学バッファロー校工学部応用化学科にClearOne採用
2019.03.13
アメリカのニューヨーク州立大学バッファロー校工学部応用化学科の教室にClearOne Converge Pro2が導入されました。世界中からトップレベルの学生が集まり、高い影響力を誇る独自の研究を行っています。
大学が通信教育プログラムを拡大するにあたって、高品質のAVコラボレーションシステムによるリアルとバーチャルの両方の教室を提供するソリューションが不可欠です。AVソリューションのリーディングカンパニーであるClearOneのConverge Pro 2プロオーディオDSPプラットフォームとCeiling Microphone Arrayに変更しました。
ClearOneソリューションを導入したAVシステムインテグレーターであるVeraview社のブライアン・オレアリー氏は言います。「私たちはバッファロー校と通信教育プログラムに関して数年の間取り組んでいました。通信教育プログラムには高レベルのコラボレーションとコミュニケーションシステムが必要で、ClearOneが容易な決断でした。」
学生達は今日直面している社会や環境問題に挑戦する厳しいカリキュラムに取り組んでいます。よりグローバルな規模でアプローチするために通信教育プログラムが開設され、多様なチームと協力し研究結果を共有しています。プログラムの成功のためには適切なオーディオ会議ソリューションが最重要となります。
オレアリー氏はClearOneの導入がなぜ簡単な決断だったのかについて説明しています。「通信教育プログラムには特に高品質な音声録音が重要です。精度の低い音声録音がよいという人はいません。学生は方程式のビデオのパートは調節するかもしれませんが、音声は通信教育の成功のために重要です。」
Ceiling Microphone Arrayもクリアな音声をもたらします。1つのユニットアレイに3つの広域マイクが取り付けられ、それぞれの単一方向性マイクが360°完全カバーし、高品質な音を提供します。オレアリー氏はClearOneソリューションを20×40フィート(30~40席)と20×20フィート(20~25席)の教室に導入しました。どんな規模の教室でも最適なパフォーマンスができることで学生・職員共に満足しています。
オレアリー氏は、将来的に通信教育プログラムが広まっていくにつれて、導入が増えていくだろうと予想しています。「通信教育プログラムでは私たちは常にClearOneを導入するでしょう。そのソリューションのために最善の方法を提供するブランドだからです。」