Clear-Com ~45年のパートナーシップ~
2024.11.28
Clear-Com本社のwebサイトから、弊社とのパートナーシップについての記事をご紹介します。
Clear-Comと松田通商、カールスバッド訪問で絆を深める
Clear-Comは、このほど松田通商の代表団をカリフォルニア州カールスバッド工場に迎えました。この訪問はClear-Comと松田通商の永続的なパートナーシップの新たなマイルストーンです。松田通商は、放送およびオーディオビジュアル・ソリューションのリーディング・プロバイダーで、設立当初はClear-Comの通信ソリューションを中心にビジネスを展開し、2世代以上にわたり日本市場に貢献しています。
1968年に設立されたClear-Comは、放送、ライブ・パフォーマンス、ライブ・イベント、スポーツ、軍事、航空宇宙、政府など様々な産業向けの有線・無線システムに特化し、通信技術革新の最前線に立ってきました。松田通商は日本市場に深く根差したサービスを提供しており、Clear-Comと45年にわたる長年の関係を築いています。今回の訪問は「KAIZEN」の概念に象徴されるように、日本文化に深く根付いた継続的改善に対する両社のコミットメントを強調するものです。
知識豊富なスタッフの案内で、代表団は日本市場の進化するニーズに合わせたソリューションの創造にかける献身と精度を体験しました。通信ソリューションの製造に関わる複雑な工程を直接見学するまたとない機会となり、製品設計の初期段階から最終的な組み立てラインまで、Clear-Comの名高い製品を特徴づける技術の緻密な職人技についての貴重な洞察を得られました。この体験ツアーは、Clear-Comの品質と卓越性へのコミットメントへの理解を深めただけでなく、Clear-Comと 松田通商 の永続的なパートナーシップを支える信頼と協力の強固な基盤を強化しています。
「松田通商の代表団をカールスバッド工場でお迎えできたことを光栄に思います。長年のパートナーシップは共有する信頼と相互尊重の証です。日本市場に比類のない通信ソリューションを提供するため協力関係をさらに強化することを楽しみにしています。」とClear-Com社長ボブ・ボスターは述べています。
また、Clear-Comは松田通商から日本現地のやり方を学ぶ機会を得ました。この文化交流は非常に貴重で、Clear-Comは日本市場の高水準と特殊な要件を満たしながら現地のオペレーションにより適したソリューションを設計し、最適化できました。この相互尊重と知識の交換は、Clear-Comと松田通商のパートナーシップの強さと深さを強調しています。
Clear-Comと松田通商は長年にわたり数々の重要なプロジェクトで協力し、強力なパートナーシップと卓越性へのコミットメントを共有してきました。特筆すべきプロジェクトの一つが、日本の中京地区を代表する放送局である名古屋テレビ放送の最近のアップグレードです。松田通商はClear-Com Eclipse HXデジタルマトリクスフレームを中心とした包括的な通信システムの設置を促進し、Clear-Comの高度なIP機能を活用しました。IPスイッチや長距離ケーブル用のメディアコンバータを含むこのセットアップにより、放送局は大規模な特別イベントを容易に管理できます。
さらに、日本の日生劇場はFreeSpeak IIデジタルワイヤレス1.9 J-DECTシステムを導入した最初の会場となりました。このプロジェクトはClear-Comと松田通商のパートナーシップによって達成され、協力的な努力と技術力を示し、洗練された信頼性の高い通信ソリューションを提供する能力を実証しています。
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