ISE 2026 現地レポート
2026.02.25イベント
2026年2月3日から6日にスペイン・バルセロナで開催されたISE 2026 (Integrated Systems Europe) に今年も弊社スタッフが参加してきました!
Ampetronic / Listen Technologies ブース
注目製品:AURI
Auracast音声伝送システムの新製品追加
昨年度InterBEE2025ではInterBEE AWARDの準グランプリを受賞した製品のAURIが早くもアップデートされています。まずお客様からの要望も高かったAURIのアンテナTX2Nの新カラーのブラックが登場。こちらは近日中にDANTE仕様のTX2N-Dのみの販売となります。
つづいて開発途中でまだ型番もありませんが、マルチステーションが登場します。レシーバー4台の充電ができて、アンテナ機能を持ち、NFC機能もついており簡単にペアリングもできる。理想的なステーションです。また付属のディスプレイから詳細な設定ができPCレスで運用も可能です。またネットワークを通じてアンテナと接続しエリアを拡張することもできます。
Lightwareブース
続いてLightwareブース。展示会期間中ずっと人で溢れ基本的に隣の人と方が触れ合った状態で説明を聞いており、世界中のシステムインテグレーターから注目を浴びていることがわかります。
注目製品①:GEMINI GVN
Dante対応とセキュリティ強化、1G対応AV-over-IPをさらに効率化
1Gネットワーク環境向けに設計された最新のGVNアップデートが発表されました。本アップデートでは、最大100Wの電力供給に対応するUSB Type-C接続を新たに搭載しています。映像・音声の伝送と同時に給電を1本のケーブルで実現できるため、シンプルかつ効率的な運用が可能です。従来のGVN機能はそのままに、利便性が大きく向上しています。
さらに、Danteとの統合機能に加え、独立したメディアレイヤー設計や、ノーシグナル時の動作を柔軟に設定できる機能も備えています。これにより、既存のCATケーブルを活用した安定性と拡張性に優れたAV-over-IPシステムを構築できます。
既存設備を活かした案件や、教育機関におけるBYOD対応環境の構築など、幅広い用途での導入が期待されています。
注目製品②:USBC-BOOSTER-V1
高性能USB Type-C延長ソリューション
USBC-BOOSTER-V1は、フル機能のUSB Type-C接続を手軽に延長できるコンパクトなプラグアンドプレイ型ソリューションです。USB 2.0/3.2のデータ伝送、DisplayPort Alt Mode、4K/60Hz映像出力、さらに最大100WのPower Deliveryに対応しています。
複雑なスイッチングシステムを必要とせず、高性能なUSB-C環境をシンプルに構築できる点が特長です。会議室や教育現場など、安定性と利便性が求められる環境において、導入しやすいソリューションとして期待されています。
注目製品③:LightwareがGoogle認証を取得
Google Meet RoomsでネイティブBYODを実現
Googleの認証取得により、LightwareはGoogle Meet Rooms環境におけるネイティブBYOD対応を実現しました。
Lightware Taurus UCXシリーズとChromeOS上のGoogle Meetとの新たな統合により、シームレスなBYOD運用とフルオートメーション機能をGoogle Meet環境へ直接組み込むことが可能になります。これにより、企業の会議室において柔軟性とセキュリティを両立したAV環境を提供します。
本統合は、会議スペースの利便性向上と運用効率化を目指す企業ユーザーにとって、有効なソリューションとなりそうです。
TAIDENブース
今年で30周年を迎えるTAIDEN社展示スペースも広くなり、注目を集めていました。
展示会後はバルセロナのレストランを貸切って、ディストリビューターを100名以上集めたパーティーを開催していました。
注目製品:HCS-5300シリーズ
Digital IR会議システムに新たなユニットが登場。デスクトップデザインのユニットですがマイク部を取り外してハンドマイクとしても使用可能です。
Lumensブース

注目製品:CamConnect|VoiceConnect
高度な自動トラッキング機能
CamConnect Proは、先進的なスピーカートラッキングAIにより、リモート会議をよりスムーズにします。カメラのプリセットポジションに基づき、発言者を自動で認識し、発言者にトラッキングします。
さらに新しいCamConnectでは、従来必要だったプリセット設定が不要となり、完全にダイナミックなトラッキングを実現しています。CamConnect AI-Box1プロセッサーと対応する天井マイク、そしてLumensの新型BC-200ルームアナリシスカメラを組み合わせることで構成されます。ユーザーによる操作を必要とせず、発言者を高精度で捉える映像を自動的に生成します。
一方、VoiceConnectは、Lumens VC-TR60Aに内蔵された音声検知アレイを活用し、発言中の話者を自動でフレーミングします。2台以上のカメラを組み合わせることで、複数の参加者による会話もトラッキング可能です。さらにOIP-N60Dと連携することで、議論の流れに合わせてカメラをシームレスに切り替えます。これにより、遠隔参加者にとって臨場感のある体験を提供し、より円滑なコミュニケーションを促進します。
最後に...
今回のレポートは以上となりますが、まとめきれなかったブランドがたくさんありますので後日アップデートさせていただきます。
社会人で注文のセンスを問われる時ってありますよね。バルセロナのレストランで会長がパエリア頼まれていて、あと好きなもの頼んでいいぞって場面とか。
私はChatGPTを駆使して、イカのア・ラ・ブルータ(イカ墨)を頼みました。ア・ラ・ブルータは余計な飾りつつけをせず素材の旨味を前面にだす調理法って書いてあったので、イカのイカ墨あえみたいなをイメージしていました。
そして来た料理がこちら。
はい。イカ墨のリゾットでした。
下記は後に来たパエリア。
とんでもない量となり、一番選択してはいけない料理を選択してしまいました。
味はとてもおいしかったですが、出張中、出張後にもこの誤った選択についての指導がありました。笑