Eventer /ブロードキャスト・コントロール・ソフトウェア

Hi Tech SystemsのAViTAシリーズ Eventerは、マルチカメラライブレコード/レビューシステムです。スタジオやスポーツ制作におけるライブイベント向けのマルチチャンネルサーバー構成、またはBlackMagic HyperdeckやAJA K1Proなど複数VTR代替ディスクレコーダーを用いたポストイベント分析構成に対応します。
特長
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手動操作/オート操作によるプレー/インジェスト
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20以上のサーバーチャンネルを制御
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各種オプションのハードウェア制御パネル
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最大10チャンネルのレコード/プレー制御
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ライブマルチカメライベントの高速キャプチャーと即時レビュー/プレー
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レコード/プレーチャンネルを簡単かつクリアに選択
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ショットにタグ付けでき、キーワード/シンボル/レーティングによる再呼び出し可能
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サムネイルをキューに関連付け、視覚的にイベントを認識(サーバーによる
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検索ツール、ユーザービン、プレーリストでクリップメディアを整理(リスト/ツリービュー)
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スポーツ中継
タッチパネルとTバー制御モジュールを備えたコントロールパネルで適切なショットと角度をリプレーし、スローモーションを追加。専用キーで直近の録画カメラアングルを選択可能なハードウェアショットボックスを装備。常時録画がバックグラウンドで実行され、オペレーターは再生とライブ/再生切り替えに集中できます。キューをプレーリストにドラッグ&ドロップするだけで、ハイライトパッケージを迅速かつ効率的に構築します。
AViTA標準機能
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クリップステータス、再生時間、カウントダウン、音声カウントダウンをわかりやすく表示
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電源OFFでも設定とクリップデータベースを保存
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プレーリストのインポート/エクスポート
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クリップデータベース検索
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クリップをプレーリスト/ユーザービンにドラッグ&ドロップ
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複数AViTA間でのファイル共有のためのローカル/リモートSQLデータベース
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レコード開始と同時にクリッププレー(サーバーによる)
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標準サーバー、ディスク、VTR、特定API向けの統合制御モジュール(ネットワークまたはシリアルインターフェース経由)
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様々なファイル形式に対応
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利用可能な全チャンネルから、ライセンスされた最大チャンネル数までアクセス可能
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システム設定/クリップ管理のためのユーザー権限
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マルチチャンネル/マルチオペレーター
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ネットワーク上の任意のサーバーデバイスから、AViTA1台ごとに複数のサーバーチャンネルを制御可能で20チャンネル以上に拡張可能
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サードパーティー製品の異なるサーバー上でサーバーチャンネルを使用可能
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インジェスト/プレー用にチャンネルをグループ化しロック
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他のオペレーターパネルに「チャンネル使用中」の警告を表示
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ビデオプレーヤー
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ハードウェアコントロールパネル(オプション)
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API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)
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オーディオトラックの入れ替え
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複数のクリップを1つのクリップに統合
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長いクリップを複数のファイルに分割
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最大10のフォルダーをサポート
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AViTAまたはサーバー上にプレーリストを保存
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メタデータ生成
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