MultiPlay /ブロードキャスト・コントロール・ソフトウェア

Hi Tech Systems AViTA MultiPlayHi Tech Systems AViTA MultiPlay

Hi Tech SystemsのAViTAシリーズ MultiPlayは、ニュース運用でオンエア時に変更を必要とするABCDプレーリスト形式のプレー向けに設計されています。スイッチャーやルーターとの統合による無人ABCDプレーリスト方式のプレーも設定可能です。

特長

  • 手動操作/オート操作によるプレーバック

  • NRCSに幅広く対応するMOSインターフェイス

  • 各種オプションのハードウェア制御パネル

  • 1~4チャンネルのプレー対応

  • カスタマイズ可能なプレーモード (プレーネクスト、ホールド、ホールド&プレー、スキップ)搭載

  • プレーリストスケジュールをExcel、XML、スケジューリングシステムからインポート

  • 実行ログをtxtまたはXML形式で出力

  • 検索ツール、ユーザービン、プレーリスト(リスト表示/ツリー表示)を使用してクリップメディアを整理

AViTA MultiPlay概略

AViTA MultiPlay概略

  • AViTA MultiPlay概略
  • AViTA MultiPlay概略
Hi Tech Systems AViTA MultiPlay

オプションMOSニュース連携

NRCSで作成されたランニングオーダーは、AViTAで一連のランダウンリストとして自動的に表示され、AViTA GUI/コントロールパネルで操作/オンエア可能です。この情報は、NRCSランニングオーダーでの変更を反映し動的に更新されます。ホールド、テイク、ネクストを手動操作する「ショットボックス」スタイルと、オートプレーを組み合わせた機能を搭載しています。ビジョンミキサーや、スイッチャーからの制御にGPIインターフェースも利用可能です。

追加機能により、ランダウンへの「アドホック」ビデオクリップ追加、NRCS内でのビデオプレーバックチャンネル割り当ての自動化、およびready、not ready、play、end、stopといったビデオクリップステータスフィードバックをNRCSランダウンへ送信することが可能になります。

サポートしている機能

  • HTMLプラグイン

  • プレースホルダー作成

  • チャンネルアサインメント

  • アイテムステータス

  • メディア認知

  • メディア検索

  • ランニングオーダー制御

  • ストーリー送信

AViTA標準機能

  • クリップステータス、再生時間、カウントダウン、音声カウントダウンをわかりやすく表示

  • 電源OFFでも設定とクリップデータベースを保存

  • プレーリストのインポート/エクスポート

  • クリップデータベース検索

  • クリップをプレーリスト/ユーザービンにドラッグ&ドロップ

  • 複数AViTA間でのファイル共有のためのローカル/リモートSQLデータベース

  • レコード開始と同時にクリッププレー(サーバーによる)

  • 標準サーバー、ディスク、VTR、特定API向けの統合制御モジュール(ネットワークまたはシリアルインターフェース経由)

  • 様々なファイル形式に対応

  • 利用可能な全チャンネルから、ライセンスされた最大チャンネル数までアクセス可能

  • システム設定/クリップ管理のためのユーザー権限

マルチチャンネル/マルチオペレーター

  • ネットワーク上の任意のサーバーデバイスから、AViTA1台ごとに複数のサーバーチャンネルを制御可能で20チャンネル以上に拡張可能

  • サードパーティー製品の異なるサーバー上でサーバーチャンネルを使用可能

  • インジェスト/プレー用にチャンネルをグループ化しロック

  • 他のオペレーターパネルに「チャンネル使用中」の警告を表示

ビデオプレーヤー

  • サーバーチャンネルを経由せずクリップをプレビュー

ハードウェアコントロールパネル(オプション)

  • 幅広いオプションパネルから選べ、AViTAに設定可能

  • GPI/O(オプション)

API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)

  • オーディオトラックの入れ替え

  • 複数のクリップを1つのクリップに統合

  • 長いクリップを複数のファイルに分割

  • 最大10のフォルダーをサポート

  • AViTAまたはサーバー上にプレーリストを保存

  • メタデータ生成