VF-9000 / 12G-SDI-光コンバータ




VF-9000は、1RUのフレームに最大36系統の12G-SDI-光コンバータと、最大36ポートのCWDMを実装できる高密度の光ファイバー伝送プラットフォームです。12G-SDIの他に1Gbイーサネット、またはSYNC入出力を最大9系統実装することができ、局内の室間リンクや中継車と出先間の高密度なリンクなどで利用できるほか、4K映像の多回線の伝送を必要とする交通網の監視設備や警備や防衛の監視設備などにも応用が可能です。二重化電源により、クリティカルな環境でも安心してお使いいただけます。
CWDM SFPを使用することで、最大18系統の信号を1本のシングルモード光ファイバーで多重化/分離可能です。前面に配置されたSFPとCWDMポート間は一般的なLCパッチケーブルで接続する仕様なため、系統の変更や割込みにも対応。フレームの背面には、9つのVFCカードスロットがあり、各カードは背面にBNC×2系統 / HD-BNC×4系統 / RJ45x1系統、前面に1または2基のSFPスロットを搭載。用途に応じて、2ch SFP + 2×BNC構成や、BNC入力+ループ出力構成(光出力は1系統)を選択可能です。BNC入力+ループ出力構成に対応する受信カードでは、光入力1系統+デュアルBNC出力構成となります。
映像の入出力は、装着されているSFPの種類に応じて自動的に設定されます。デュアルTX SFPを装着した場合は、該当スロット背面の2つのBNCは入力として動作し、デュアルRX SFPを装着した場合には、該当スロット背面の2つのBNCは出力に切り替わり、複雑な設定作業は不要です。
SFPはNon-MSAのタイプをCWDMの波長毎に用意していますので、組み合わせにつきましては、営業担当までお問い合せください。SFPのステータスは、前面のLEDで確認することもできますが、SNMPで確認することも可能です。TSL ProductsのTALLYMAN Virtual Panelで管理することも可能です。
VF-9000 入出力
VF-9000 リアカードモジュールオプション
VF-9000 アプリケーション例
VF-9000 仕様
| SDI映像 | 対応フォーマット | 12G/6G/3G/HD/SD-SDI 自動判別 |
|---|---|---|
| 対応規格 | SMPTE ST2082/2081/424/292/259 | |
| データレート | 11.88/5.94/2.97/1.485Gb/s, 270Mb/s | |
| コネクタ | 75Ω BNC / HD-BNC | |
| 同軸ケーブル伝送距離 | 12G:55m, 6G:70m, 3G:120m, HD:240m, SD:450m | |
| 入出力レベル | 800mV ±10% | |
| アライメントジッタ | 0.3UI以下(12/6/3G-SDI) | |
| 立上り/立下り | 45/80ps以下(12G/6G-SDI) | |
| リターンロス | 4dB以上(5.94GHz~11.88GHz) | |
| GENLOCK/SYNC | 対応フォーマット | B.B(NTSC/PAL), 3値SYNC |
| 対応規格 | SMPTE RP154/EBU N14/SMPTE ST 240 | |
| コネクタ | 75Ω BNC | |
| 入出力レベル | 286mV(NTSC), 300mv(PAL), ±300mv(3値) | |
| Ethernet | 対応フォーマット | 10/100/1000 BASE-T |
| 対応規格 | IEEE 802.3 i/u/ab | |
| コネクタ | RJ45 メス座 UTP | |
| 光ファイバー | 対応波長 | CWDM 1270~1610nm |
| 送信レベル | 0dBm(クラス1レーザー) | |
| 受信レベル | -24(HD), -20(3G), -14(12G)dBm | |
| 適合光ファイバー | シングルモード | |
| 適合光コネクタ | LC | |
| 伝送距離 | 最長 10km(12G), 20km (3G/Ethernet) | |
| 一般 | 寸法(mm) | 482.6(W)×44.4(H)×190.5(D) |
| 動作温度 | -25°C~+50°C | |
| 動作湿度 | 0%~95% 結露無きこと | |
| 電源 | AC 100~240V, 47~63Hz | |
| 消費電力 | 最大140W | |
| 電源コネクタ | IEC 60320 C14 ×2 |
