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突撃インタビュー！Televicのセールスマネージャーに迫る！
2015.08.05
創立70年を来年迎えるTelevic、今回のインタビューではアジアパシフィックマネージャーのレミー・マグネさんにモデルチェンジが行われた製品などについてお聞きしました。
Q 最近モデルチェンジが行われたPlixus、注目するべき点はどちらですか？
4点あります。まず一点目は、パフォーマンスです。前モデルのものなど様々なものと比べて、オーディオのクオリティーが圧倒的に良いとの数値が出ています。また、ビデオのクオリティーも高く転送する速度も速くなりました。2点目はセキュリティーです。Plixusのセキュリティーはとても高いです。Plixusを使った会議のネットワークデータに外部トラフィックが関わることはありません。ですので、とても安心して会議を開くことができます。3点目は信頼性です。もし会議で使われているマイクが一つダメになった場合でも、システム全体をシャットダウンせずに使用することができます。使用中でもマイクを交換するだけで、影響はとても少ないです。最後に4点目は柔軟性です。製品はすべて同じネットワークを使用しています。Confidea Tなど互換性のある製品が使えます。
Q 日本のユーザーになにか伝えたいことはありますか？
日本のユーザーはとても大切なお客様です。Televic社製品には今まで以上の柔軟性を期待していてください。今まで以上にシンプルで簡単に使えるようになると思います。オーディオやビデオなどのケーブルを一本にまとめた製品を使えるようになったことで、さらにシンプルになりました。今後より使いやすさを作り出せるようにします。
Q 現在、力を注いでいるのはどのようなことですか？
まずはマーケットのシェアの拡大です。次に今まで築き上げた評判を維持し、さらによくすることです。お客様の多くは、Televic製品に高品質のイメージを持っていらっしゃる方が多いので、さらにいいイメージを持っていただけるようにしたいと考えています。その為にお客様と密着できるようにしています。
Q では、最後にTelevic社は数年後どのように変化していると思いますか？
現段階でプロオーディオの業界はIT化された製品に目を向けています。数年後、私たちもIT化された製品に携わる形になっているかと思います。
編集後記 ～インタビューを終えて～
短いインタビューでしたが、濃い内容の今回、いかがでしたか？
最近ご結婚されたマグネさん。とても幸せそうに結婚式の写真を見せてくださいました。私もいつかそのような幸せが来たら嬉しいなと思いつつ、今回の編集後記を〆させていただきます。